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分析解析よろず相談室スタッフ


  • 相談室スタッフ


氏 名


ご 紹 介



川畑 明

 

(公財)九州先端科学技術研究所(ISIT)産学官共創推進室長。三菱化学の水島、横浜、四日市、筑波において分析研究部門を担当し、筑波、黒崎では研究開発・事業化開発を場所長として担当。

分析全般の専門性と、化学品・機能材料・食品品質管理等に対応した事業化開発、環境・安全性、会社マネジメントなど幅広い経験を有している。日本分析化学会筆頭副会長などの各学会等の公的活動も実施。九州大学大学院工学府の客員教授兼務。




吉原 大輔

 

九州大学にて有機-無機ハイブリッドナノ磁石における研究開発で博士(薬学)を取得後、2012年より(公財)九州先端科学技術研究所ナノテク研究室研究員として勤務。その間に有機化学、無機化学、もしくはその融合分野における幅広い機能性材料開発に注力。2018年より同研究所の産学官共創推進室のイノベーション・アーキテクトとして活動。薬剤師免許保有。九州大学大学院工学府の客員准教授兼務。




加来 猛

 

ISIT産学官共創推進室特別研究員。三菱化学黒崎事業所開発研究所において、無機分析の経験の後、30年以上のSEMTEM等を中心とした表面分析の経験がある。特に電子顕微鏡(SEMTEM)を用いた表面解析全般の専門家。




王 胖胖

 

日本と中国の大学でダブルディグリー(博士高額、博士理学)を取得した後、九州大学先導物質化学研究所のナノ物性界面研究室において、長年表面界面に関連する研究に従事してきた。これまで、物理・化学の基礎研究から、機械・金属などの応用研究まで広い分野での研究経験を持つ。分析手法について、走査型プローブ顕微鏡(SPM)を用いる表面分析が得意であり、電子顕微鏡(SEM、TEM、STEM、EDAX)と各種分光法(XPS、Raman、FT-IR)にも十分な経験がある。現在九州先端科学技術研究所ナノ材料グループの研究員として研究に従事しながら、九州大学未来化学創造センター客員准教授としても活動している。




北井 三正

 

化学系の企業におけるファインケミカル分野等で数多くの実機化研究開発の経験を有するとともに、北九州市学研都市での10年以上の産学連携コーディネート活動を実施し、経済産業省、文部科学省等の数多くのプロジェクトを推進した実績を有する。
現在、ISIT産学官共創推進室特別研究員として活動中。また、福岡大学産学官連携コーディネータ・客員教授を兼任。




杉本 昇

 

ISIT産学官共創推進室特別研究員。広範囲の加工食品製造と品質管理に関わる商品開発を行い、微生物制御技術を活用した食品添加物や食品衛生管理関連商品を開発した。また、ファインケミカルと医薬品開発に伴う各種の分析を手掛けてきた。開発分野としては、食品添加物、医薬品、機能化学品、機能性樹脂、飼料、飼料添加物、炭素繊維複合材、冷凍食品、香辛料加工食品等。三菱化学コーポレートマーケティング部では、農業を含む食分野のケミカルを担当し、退職後は、(独)中小企業基盤整備機構にて食品と機能商品分野の専門家として、多岐に亘る企業の商品開発と販路開拓支援に携わってきた。




久保園 達也

 

日東電工(株)、九州大学先導物質化学研究所(先導研)を定年退職後、2018年4月から九州先端科学技術研究所に勤務。日東電工(株)では、主として偏光板、位相差板などの光学フィルム、半導体加工用粘着テープ、自動車材料用発泡体などの研究開発に従事した後、塗布、フィルム加工などの生産技術開発を行った。退職時は技術統括。九大では、ERATO、imPACTの2つの国プロに参加。ラマン分光、X線回析などのin-situ測定、疲労試験など高分子の評価技術開発を担当した。専門は高分子構造と物性であるが、日本鉱物科学会、資源地質学会会員でもある。




河済 博文

 

ISIT産学官共創推進室特別研究員。九州大学総合理工学研究科(平成3年3月まで)、近畿大学産業理工学部(令和4年3月まで)にて40年以上、分析化学の教育と研究に従事。研究テーマであるレーザー分光計測をベースに、ナノ、バイオテクノロジー分野における新規の分析法や装置、データ解析法の研究開発を行ってきた。近年は、企業と連携し、高度リサイクルのための廃プラスチック選別回収技術開発を進め、経済産業省や環境省のプロジェクトに数多く参加している。




山本 竜広

 

ISIT事業支援部イノベーション・アーキテクト。ナノテクノロジー、ナノバイオテクノロジー、有機ナノ材料、医療用材料、医療診断・分析技術に関する技術指導・助言を行っている。
ナノテク、特にナノバイオテクノロジー分野における企業支援・産業連携活動及び共同研究開発遂行に尽力している。九州大学大学院工学府の客員准教授兼務。



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